BLOG ブログ

100歳まで歩いて通えるお寺

先日、7月18日㈰はお寺で100体操でした。

握力テスト中

「100歳まで歩いて通えるお寺」をテーマに、ヘルスケアを通じて地域貢献しようと思ってはじめた企画ですが、4月の緊急事態宣言下から始めて今回で4回目。

内容の詳細を伝える為、理学療法士 板矢 悠佑氏の投稿より引用させていただました。

本日いらしたのはご夫婦のお二人。70代の旦那様は高血圧が持病にあるため1日10,000歩以上歩き、握力は年齢平均をはるかに上回って45kg。椅子立ち座りテストは年齢平均より遅く80代並み。お話を聞くと腰が痛くて立ち座りが不自由とのこと。整形の受診歴はなし。腰痛の原因は多岐にわたるので先ずは病院でスクリーニング検査を受けては?と。スタッフとご夫婦とで近隣の良さげな整形外科を探しをしました。月並みなアドバイスしかできませんが、地域で誰か気にかけてくれる人が居る、そっと背中を押してくれる人が居る、そんな事が大事なんだろうと思います。今後は地域包括支援センターからのご紹介を受け付けます。1人でも多くの人のお役に立てるよう動き続けます!以上。

理学療法士 板矢 悠佑氏
板矢悠佑氏 嶋田愛氏

 このお寺体操の特徴は、自分の身体を知るために筋力テストをしたり、談笑しながら診療所並みの診察(お悩み相談)を受けることが出来る点です。文字通りメリットしかないと思うのですが、日本ではこのヘルスケアに関しては、欧米諸国よりまだ未熟だと思っております。

 そもそもヘルスケアとは、健康の維持や増進のための行為や健康管理のことです。昨今では医師に頼らず自分で治療を行うセルフメディケーション(自己治療)が同様の意味で使われていることもあります。これは、製薬業界などでドリンク剤や市販薬など、医師に頼らず自身で健康を管理する商品をヘルスケアと呼んでいることからきているようです。ヘルスケア=健康管理ですが、今の現状はサプリメントやダイエットをうたった「健康」があまりに多く、そのせいか「楽して健康になる・痩せる」といった感覚を定着させているように思います。

 今後の超高齢化社会に向けて、健康や運動に対する知識を伝え、自身で管理をする。健康リテラシーを高めることは社会問題の解決へと繋がる筈なのですがご門徒様にやご近所の方、知り合い等にお聞きしてみると「運動せなアカンのはわかってるんだけどね、、、」「運動嫌いやから無理ですわ」「お寺じゃなくても出来る場所はいっぱいあるよね?」「自宅でのストレッチや運動方法を教えてもらっても1人だとなかなか続かないよ」とご意見を色々と頂戴しております。確かに、今まで運動習慣のなかった方が「健康」というテーマのみで運動習慣をつけるのは容易なことではありません。現に私もそうでした。

 しかし、少子高齢化、社会保障費用の増大により、今までのような保障は受けられなくなるでしょう。(現になっています)そこで、繰り返しますが重要になるのが健康管理な訳です。古来よりお寺という場所は共有地(コモンズ)であり、人々の生活拠点(ハブ)であったと私は考えます。ですので、お寺が広い本堂を地域へと開放し、尚且つヘルスケアを伝えることが、地域貢献果ては社会貢献へ繋がるのではないかと信じて、活動を行きたいと思っております。参加者がいなくてもお手伝い頂いている板矢悠佑氏 嶋田愛氏 藤田佳世氏 ありがとうございます。

ご意見をいただいた皆様ありがとうございます。

応援してくれている皆様ありがとうございます。

引き続き宜しくお願いいたします。

次回 健康体操

8月28日 9月25日

いずれも16~18時頃までやっております

参加費 無料

前半で体操や診療、後半でお寺の近所を歩きます。まずは運動などを通じて「自身の体の何処に問題があるのか」を調べてみてはいかがでしょうか?近隣で誰かと繋げたい、誰かと繋がりたい方は当寺にご連絡を。