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緊急事態宣言下で

大阪三回目の緊急事態宣言発令となり、延長も視野に入りました。昨年の一回目では、京都・奈良・鎌倉など多くの寺院が足並みをそろえて、拝観謝絶の対応をとりました。私はこの状況に大変困惑しました。なぜならお寺などの宗教施設(祈りの場)というのは非常時こそ必要だからです。

そんなある日、市内を車で移動中、在日キリスト教会の扉がいつもどおり開いており、お祈りをする人が中に入っていくのを見かけました。

先行きの見えない世の中に、今、世界中の人々が不安な気持ちでいます。そして、刻々と変化する状況に対して、一人ひとりが心を正しく調えておく必要があります。その場所として神社、教会、寺院といった宗教施設に足を運び、
お参りをする、祈る。何もせずとも、そこの空気に触れるだけで、心が安らぎ、落ち着くものです。

ですので、当寺は宣言下でも閉門いたしませんし、イベントも開催いたします。

無論、境内の感染予防対策は徹底しておりますし、感染リスクの高いようなイベントもしておりません。
どうぞ気軽にお参りにいらしてください。

最後に、日々尽力してくださっている医療従事者の方々に、心より感謝申し上げます。

投稿者プロフィール

石原 政洋
石原 政洋住職
高校在学中に仏道へと入門し、早20年以上携わっております。当寺ではあらゆる角度から仏教の素晴らしさをお伝えするとともに、仏教伝来より培われてきた伝統文化と健康を共有する「体験型」寺院を目指し活動しております。ライフスタイルの多様化により、葬送や納骨などの形式が変化している近年です。終活に関するご相談も随時承っておりますので、お気軽にご相談ください。