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ココロとカラダの健康寺

無事にリフォームを終えたのが2020年12月末のこと。問題点であった雨漏りや床下は補強され、更に薄暗い印象だった一階部分はガラスを多用し、壁1面を白基調にすることによって改善されました。狭いながらも開放的な空間として生まれ変わった訳ですが、それだけではありません。

玄関より「みんなの間」

旧応接室だった場所は、今回のリフォームを機に「みんなの間」として活用していくのですが、「いったい何ができるのか?」ということをお伝えいたします。まず、壁の一部をホワイトボード塗装といって直接文字が書けるようにしました。更にこの塗装の優秀なところはプロジェクタースクリーンとしての役目も兼ねているところです。これだけで、セミナールームとして活用することができますし、情報を共有したい場合でも資料を用意する手間も省ける訳です。

写真左側壁 ホワイトボード塗装

これから棚や机など最低限の家具を置いていかなければなりませんが、私は小物などが好きなので、今以上にお寺っぽくない感じになると思います。それでも一貫して言えるのは、安全性と利便性を重視するということです。まだまだアップします!!

投稿者プロフィール

石原 政洋
石原 政洋住職
高校在学中に仏道へと入門し、早17年以上携わっております。当寺ではあらゆる角度から仏教の素晴らしさをお伝えするとともに、仏教伝来より培われてきた伝統文化と健康を共有する「体験型」寺院を目指し活動しております。ライフスタイルの多様化により、葬送や納骨などの形式が変化している近年です。終活に関するご相談も随時承っておりますので、お気軽にご相談ください。