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まだ元気だけれど、永代供養を決めました

まだ元気だけれど、永代供養を決めました

はじめに

永代供養を決める方は、特別な事情があって決断されるのだと思われがちです。

しかし実際には、

  • 「まだ元気だけれど、将来を考えて」
  • 「何も起きていない今だからこそ」


そうした理由で選ばれる方が多くおられます。

このページでは、実際に永代供養を選ばれた方の声をもとに、なぜ“今”決めたのか、決めたあと気持ちがどう変わったのかを、一つの事例としてご紹介します。

ご自身やご家族の姿と重ねながら、ゆっくり読んでいただければと思います。

1:「まだ先の話」と思っていました

その方は、80代に入られたばかり。

日常生活に大きな不自由はなく、通院も定期的なものだけでした。

お墓についても、「いつか考えないといけないとは思っているけれど、今すぐではない」

そんな気持ちで過ごしておられたそうです。

2:きっかけは、法事でした

ご親族の法事のあと、ふとこんな思いが浮かんだといいます。

「もし自分が急に倒れたら、このあと、誰が何をするんだろう」

● お墓のこと

● 手続きのこと

● 子どもにいつどのように伝えようか

考え始めると、自分ではなく、残される人の姿が思い浮かんできたそうです。

3:子どもに聞いてみて、分かったこと

思い切って、お子さんに話してみたところ、返ってきた言葉は、少し意外なものでした。

● 「正直、どうしたらいいか分からなかった」

● 「決めておいてくれたら、ありがたいと思ってた」

「縁起でもない話をしないでほしい」と反対されると思っていた気持ちは、そこで少しほどけたそうです。

4:「亡くなってから」では、考えられないこと

その方が言われた言葉が、とても印象的でした。

「亡くなってからでは、ちゃんと考える余裕は、家族にはないと思うんです」

悲しみの中で、判断や手続きを任せてしまうことへの不安。

だからこそ、元気なうちに、”自分で決めておきたい。”

そう思われたそうです。

5:永代供養を選んだ理由

いくつかの選択肢を比べたうえで、当寺の永代供養を選ばれた理由は、とてもシンプルでした。

● 無縁にならない安心があること

● お寺で供養が続くこと

● 家族が迷わなくてすむこと

● 近所だから親族がいつでもお参りできること

「これでいい、ではなく、これがいいと思えた」

そう話してくださいました。

6:決めたあと、気持ちはどう変わったか

永代供養を決めたあと、一番変わったのは「気持ち」だったそうです。

「先のことを考えると、少し重たかった気持ちが、軽くなりました」

漠然とした不安が解消され、未来が拓けた感覚だったのかもしれません。

7:永代供養は、早すぎる選択ではありません

永代供養は、「亡くなったあと」のためだけのものではありません。

それは、

● 今を落ち着いて生きるため

● 家族との関係を守るため

● 自分の人生に区切りをつけるため

これらを実現する人生の選択でもあります。

8:「少し考えてみよう」と思った今が、ちょうどいい

この記事を読まれて、

● 自分のことのように感じた

● いつかの不安が重なった

● 誰かの顔が浮かんだ

そう感じられたなら、それが考え始めるタイミングです。

話を聞くだけでも構いません。

決める必要もありません。

不安を整理するところから、ご一緒できればと思っています。

次に読んでいただきたい記事

永代供養について、もう一歩整理したい方へ

▶永代供養を考え始めた方へ

▶ 永代供養墓と納骨堂の違い

▶ 大阪市で永代供養を比較検討されている方へ(幸教寺)

考え方・流れ・費用の目安まで、一つのページで整理し、それぞれ分かりやすくまとめています。

【】内リンクよりお進みください。

【永代供養を考え始めた方へ】

【永代供養墓・納骨堂・一般墓の違い】

【大阪市で永代供養を比較検討されている方へ】

投稿者プロフィール

石原 政洋
石原 政洋住職
高校在学中に仏道へと入門し、早20年以上携わっております。当寺ではあらゆる角度から仏教の素晴らしさをお伝えするとともに、仏教伝来より培われてきた伝統文化と健康を共有する「体験型」寺院を目指し活動しております。ライフスタイルの多様化により、葬送や納骨などの形式が変化している近年です。終活に関するご相談も随時承っておりますので、お気軽にご相談ください。